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稲川さんと平山さん、ココだけの話

怪談、オカルトと現代ニッポンのただならぬ関係に迫る対談書籍『怖い話はなぜモテる』。
ここでは、貴重なる対談模様を少しだけご紹介。
日本が誇る怪談の巨匠・稲川淳二とホラー小説界のスーパースター・平山夢明の顔合わせだけに、対談現場でも怪奇現象が巻き起こった…………。 か、どうかは読めば分かる。

平山夢明 YUMEAKI HIRAYAMA

1961年神奈川県生まれ。94年『異常快楽殺人』で作家デビュー。06年『独白するユニバーサル横メルカトル』が日本推理作家協会賞短編部門、『このミステリーがすごい!』国内編第1位を受賞。その他の著書に『SINKER 沈むもの』『メルキオールの惨劇』『「超」怖い話』シリーズ『東京伝説』シリーズ『いま、殺りにゆきます』シリーズ『鳥肌口碑』『ミサイルマン』『他人事』などがある。
平山夢明ブログ『ある日記』http://blog.livedoor.jp/hirayama6/

稲川淳二 JUNJI INAGAKI


1947年東京都生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。工業デザイナー/タレント。怪談に精通し、93年初の怪談ライブ『川崎ミステリーナイト』を開催。95年からは『MYSTERY NIGHT TOUR 稲川淳二の怪談ナイト』と銘打ち毎年、全国ツアーを開催。著書に『新・稲川淳二のすご〜く恐い話 真夜中の訪問者』『稲川淳二の怖い話 ザ・ベスト』『新・稲川淳二のすご〜く恐い話 異人形館に棲む少女』などがある。
稲川淳二公式サイト  http://www.j-inagawa.com/

対談エピソード01 恐怖!稲川さんが無口になったワケ…

 4月某日、東京は四ツ谷にて稲川淳二さんと平山夢明さんの第一回対談が行われた。四ツ谷対談……………………。
 スベリ感は無視して四ツ谷怪談にかけた心意気を酌んで頂きたい。やはりお二人の対談場所はここしかない、と弊社が選定。
 待ち合わせの午後2時、お二人が登場。
「いやいやいやいやいや、平山先生どうもお久しぶりです」
 まずは稲川さん節炸裂。
「こちらこそご無沙汰しております」
 と平山さん。実はお二人、2006年に某雑誌にて初対談を行ってから親交がある。稲川さんは毎年『稲川淳二の怪談ナイト』に平山さんを招待し、平山さんはご自身の新刊を毎回、稲川さんに献本されている。
 お二人はお互いを大変、尊敬されている間柄なのである。
 対談は四ツ谷怪談、牡丹灯籠、赤い半纏、口裂け女、こっくりさん、スピリチュアルブームが発生した要因、隠された秘話などを語る展開から始まり、対談時間は合計12時間に及び、話は途切れる事なく行われた。たった一度を除き……………………。
 それは準備した市松人形を稲川さんの隣りに置いた時。
 同席していたライターさんがつぶやいた。
「稲川さん、あの人形を見てから何も話さなくなってる…………」
 長い沈黙の後、稲川さんは市松人形を見つめそっと語りかけた。
「……………………いろいろ、あったんだねぇ」
 稲川さんは対談を再開。しかし、市松人形についてはその後、何も語らなかった。

 その市松人形はいま、本書カバーの裏面にひっそりと佇んでいる。









対談エピソード02 絶叫!稲川さんに忍び寄る影とは…

 平山さんは対談中、自らを何度も「稲川キッズ」と語っていた。
 そして90年代から現在にかけて多数の怪談小説が誕生したが、それらは総じて稲川さんの影響を受けていると。それ故、平山さんは稲川キッズなのだ。さらに平山さんは語る。
「いままで稲川さんが語ってきた怪談を全集として残すべき」と。
 稲川さんの怪談は優に千は超えているという。それを「系統立てて後世に残すことが必要」と平山さんは力説する。平山さんが熱烈に支持する稲川怪談の奥底にあるものはなにか?…………それは本書を読んでね。
 さて、対談二日目は朝から猛烈などしゃ降り。晴天の場合は外でツーショット写真を画策したが豪雨では中止…………と思っていたら「大丈夫ですよ」と稲川さん。なんと優しいお方…………。
 さてさて、対談場所であるウラ原宿で撮影をしていると、とある娘さんが「うぉー稲川さん!」と猛突進。すかさず握手。稲川さんは娘さんを見つめそっと語りかけた。
「幸せになりなさいよ」
 優しさに満ちた人、それが稲川さんなのである。





怖い話はなぜモテる-怪談が時代を超えて愛される理由

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怖い話はなぜモテる-怪談が時代を超えて愛される理由

「カラスが鳴くから帰るのには理由がある……」「雪女は実は女郎だった……」
 古来より多くの日本人の心を捕らえて離さないモテまくりの怪談、怖い話、そして近年のオカルトブームなどなど。
 怪しい話が人を引きつける要因はなにか?発生する理由はどこにあるのか?本書はそんな疑問に怪談でお馴染み・稲川淳二と日本一陽気な怪談作家・平山夢明が解明していく対談書籍である。
 いままで誰も明かしてこなかった怪談、オカルトに秘められた謎を解き明かし、日本社会に取り憑く怪奇なモノの正体に迫る。
 さらに稲川淳二、平山夢明という日本が生んだ怪談界の二大スーパースターの生い立ち、身近に起こった怪奇現象なども語られており、ファンにとっては必読の一冊となっている。

5月27日(火)新宿LOFT/PLUS ONEにて 我等が著者、平山夢明先生によるトークイベント
〜平山夢明とデルモンテ平山の『ゴミ鍋』〜 が開催。
その場所をお借りし、新刊『怖い話はなぜモテる』先行販売&サイン会が急遽行われました。
先行販売にご協力下さいました、LOFT/PLUS ONEスタッフの皆様、、平山夢明先生、誠にありがとうございました!(営業担当者より)


平山夢明先生サイン会の様子