プレスリリース

書籍版とDVD版、並列展示で販促 ニンテンドーDSのTVCMで認知拡大
「文化通信」2006年(平成18年) 5月 22日掲載


 情報センター出版局は、人気シリーズ「旅の指さし会話帳」のDVD版発売と、任天堂からニンテンドーDS版が発売されたのに合わせて、書籍版とDVD版を並べる専用ボックス=写真=を作成して書店向けの販売促進に力を入れている。

 

同シリーズは海外旅行者にとって必要なシーンに合わせ、日本語と現地語を併記することで、指で示すだけで意思を伝えることができる会話ガイド。また、98年に刊行した第1巻が「タイ」など、他の会話集にはないニッチな地域も多く、同じ英語でも「アメリカ」「イギリス」はもちろん、「フィリピン」「ハワイ」「シンガポール」といった国別、さらには「ニューヨーク」という都市単位まで出している点が大きな特徴。

 

スタート以来69点(姉妹編を含めると80点以上)を出し、A5版、本体1300〜1800円という体裁で累計200万部を発行。今でも年に20点ほど新刊を投入している。なかでも「韓国」は毎年3〜4万部販売するなど根強い人気がある。
DVD版は、利用者から学習用に音声がほしいという要望が多かったため、5月12日、冊子版の内容にセンテンス表示と音声を加え、パッケージにはISBNコードと書籍JANを付けた書店向け商品として発売した。まず「タイ」「中国」を各3000部、5月末には「韓国」、6月末には「アメリカ」「ドイツ」も予定している。本体3800円。

 

またニンテンドーDS版(本体2800円)は4月に、DVD版で出る5タイトルが発売された。任天堂はこれに合わせて松嶋菜々子による「タイ」のテレビCMを流し、今後、「中国」「ドイツ」版も予定しているという。
情報センターでは、テレビCMによってシリーズの認知が広がっているとみており、「積極的に取り扱っていただいている書店では確実に実売が上がっている。テレビCM、ワールドカップ、夏休みと続くこれからのチャンスを逃さないでほしい」(赤堀宏司営業部長)と促進に力を入れる。

 

専用ボックスは売れ筋20タイトルとDVDを並列展示することが可能。申し込みは同社営業部へ。